クイズの答えと箸休め♪~着物の誕生~

 


こんにちは!スタッフの若菜です

急に朝晩が冷えるようになって、寒さに弱いわたしは毛布のようなガウンが手放せません

夏は暑くて眩暈がしてしまうほどですが、これからの着物はいいですね!

もっこもこ着放題!

とはいえ着ぶくれも嫌なのですけれどね^^;

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前回まで、襦袢其の一、其の二、と着方についてお話させていただいていましたが、

今回はちょっと箸休め的に、雑談を致したいと思います^^

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継続して読んでくださっている方がいらっしゃることを祈りながら、

まずは前回のクイズの正解を発表いたします!

平安時代の初期から中期にかけてその形が完成した

♪(((*^-^) “十二単” (^∇^*)))♪

でしたっ!!

それまではすべて中国の真似っこだった日本が、『自分たちの文化を作ろう』と奮起した結果、出来上がったのが、現代の私たちが着ている着物の元祖になった十二単なんですね

実際に着用していたのは、当然、たくさんの絹をまとえる高貴な方々だけですが

肌に近い側から裳(も)→長袴(ながばかま)→単衣(ひとえ)→五衣(いつつぎぬ)→打衣(うちぎぬ)→表着(うはぎ)→唐衣(からぎぬ)という構成です

はい、お気づきですか?

十二とは“多くの、何枚もの”というような意味を持たせてあるだけで、必ずしも12枚着ていたわけではないんだそうです

そもそもこの“十二単”という呼び名も随分後になって付けられた俗称で、正式名称は“五衣唐衣裳”です・・・ヽ(´o`;えっ、全然ひねりありませんね・・・笑

少ない人は最低の7枚程度、最高記録は16枚だそうで(誰なのかまでは調査できず><)その重量はなんと60kgを超えていたとか!『お嬢様は力持ち』のフレーズが生まれるわけですね笑

いずれにしても何枚もかさねて着るので、色の組み合わせが重視されたようです

(この色合わせのことを“かさね色目”というのですが、詳細はまたいつか…)

平安時代は染色技術が未熟なため、服一枚につき一色なので何枚も重ねないと見栄えがしないからだと言われています

好みや寒暖により相応の枚数が選ばれ、色彩美を表現していたようです

わたしは生で見たことがある十二単って自分の雛人形だけなのですけれど、皆様お気づきでした?

お雛様って衣紋抜いていないんですよ

(ちなみにわたしの女雛ちゃんは9枚プラス打掛?これが唐衣?でした!)

それにはこの時代の髪型が関係しているのですが、

足元まで伸ばした髪を結ばずにただ垂らすか、肩の下あたりで緩く一つ結びするだけ、

が正装だったので、ご想像つきますか?むしろ衣紋抜いたら邪魔ですよ笑

より長く、より黒く、艶のあるスーパーストレートが美人の特徴でした

実はこの頃、日本にはまだ下着という概念がありません

襦袢シリーズ其の一で出てきた肌襦袢も、其の二で出てきた半襦袢も、存在しません

ですから、素肌にいきなり袴をポンッ

“着物”の誕生から800年余り、ノーパンですか@@驚くわぁ

・・・もう少し話していいですか?

わたし、お手洗い事情が気になってしまいました

だって無理でしょう、軽くても20kgの布を引きずり回して、どうやってするの??

答えは“おまる”でした

厠へ行くのも一苦労ですから、何人ものお側仕えの女人が一枚一枚めくりあげてキープ、袴を脱がせてあげて、おまるをセット、終わったら拭いて差し上げてから片付けをして、元の形に戻していく、

ということだったようですΣ( ̄ロ ̄lll)ひえぇぇ

襦袢編其の三にも出てきますが、江戸時代に入り、

髪を大きく張り出して結び始めたのは、遊女と女歌舞伎役者たちだと言われています

始まりは女性的な曲線を生かした“髷(まげ)”です

そうなってみて初めて見えてきたのが、そう、襟の見える後ろ姿です!

一番目立ちたい、新しい流行を作りたい、ファッショナブルな遊女さんたちがギラリ✧

がばーり開けて、長く美しい首も武器の一つになりました

少しでも真似したい一般人女性に、結い髪、衣紋抜きが定着し終わって、やっとお姫様たちも焦って(いたかは知らないけれど笑)、それが次の正装になっています

興味のあることって、歴史を辿っていくと驚きもあり、さらに理解も深まり、ますます好きになりますね!

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箸休め、楽しんでいただけましたでしょうか?

わたしはとっても楽しかったです笑

ご意見、ご要望などもお待ちしていますね!

少しでも皆様の着物への興味が高まってくれてると嬉しいです∩`・◇・)

若菜

 

 

 

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